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■寸 法■ (約)幅 57.4cm× 丈 117cm・軸先寸
■略 歴■ 大徳寺派 瑞龍山 雲澤禅寺 足立泰道(あだち たいどう)
昭和12年12月生る。
昭和31年 濃州虎渓山専門道場掛塔。
昭和36年 九州梅林寺専門道場掛塔。
昭和44年 雲澤寺副住職。
昭和50年 雲澤寺住職。
昭和61年 大徳寺派前住職。
昭和62年 施大徳寺改衣式。
■略 歴■ 田中松泉(たなかしょうせん)
大正7年奈良県生まれ。
日本画無所属作家。
京画展他入選 各展出品。
大阪市平野区住。
本紙にシワございます。
表装は良い状態です。
桐箱に少々アクがでています。
こちらの茶掛 開門多落葉 画賛は、前大徳 足立泰道 老師の賛に田中松泉の画でございます。真筆でございます。
軸先:黒漆塗。 紙本:墨書、日本画。 箱書、花押があります。
共箱、タトウ箱付です。
関防印は正法眼です。
〜開門多落葉(門を開けば落葉多し)とはどんな意味?〜
聴雨寒更盡 (雨を聴いて寒更(かんこう)尽き)
開門多落葉 (門を開けば落葉多し)
という五言対句の第二句です。
この句は、唐代の詩僧・無可上人(むかしょうにん)…詩人として名高い范陽(はんよう)の賈島(ことう)の従弟で、天仙寺に住した僧…の作になるものとして、古来有名な句です。
「寒更」とは「寒い夜更け、夜更けの寒さ」という熟語です。
昨夜は屋根を打つ雨の音を聴き、寒さにふるえながら煎餅布団にくるまって、わびしい思いで、いつか寝入ってしまったが、今朝門を開いてみと、あたり一面の落ち葉である。
さては、夜もすがら雨の音だと思って聴いていたのは、雨の音ではなくて、落ち葉の音であったか。
冬ももう近いなあ。
というのが、この句の大意です。
秋が逝き、冬のせまる頃の山居の寂寥(せきりょう)感と草庵にひとり閑居する隠者のたたずまいとを見事に表現した句です。
禅者がこの句を愛誦し、これをよく揮毫するのは、単にこの句が詩としてすぐれているからだけでなく「諸行無常」の宗旨を深くこめているからなのです。
※参考文献 芳賀幸四郎「新版一行物」